虚無庵

徒然なるままに

あけおめ

あけましておめでとうございます。

晦日にむりやりブログを書いてみたけど、無理は良くないな、と思った。

2020 年のふり返り

去年も抱負を掲げていたみたいだ。

どちらもコロナの影響で開催自体がされていないケースがほとんどで未達である。2020 年は大変な年でしたね…。

昨年は RubyKaigi もオンライン開催だったけど、念願の RubyKaigi で登壇できたのですごい満足感はある。カンファレンスは、エンタープライズカンファレンスでもディベロッパーカンファレンスでも「仕事でやったことを自慢話だとバレないように自慢してしゃべる」もんだと思っている(偏見)。一方、異色のカンファレンス RubyKaigi は

  1. コードを書く
  2. 何かしらの方法でコードを公開する(e.g. GitHub
  3. 自分が書いたコードについて自慢話をする

とチーフオーガナイザーが公言してくれているので、業務で全然コードを書かなくなった自分でも登壇できるチャンスがあったのである。

ただ、「継続して登壇する」ってのがしんどくなる。仕事でコードを書かない分、プライベートな時間から何とかコードを書く時間を捻出しなければならないのだが、色んな理由から時間を捻出するのがしんどくなってきている。なので、毎年 RubyKaigi に登壇し続けているフルタイムではない Ruby コミッターさん達は凄いし素晴らしいし化け物としか言いようがない。念の為ことわっておくけど、フルタイム Ruby コミッターさん達も素晴らしい。

2021 年の抱負

  • msgraph を細々とメンテする
  • 英語の勉強をする

本家の Microsoft Graph Client Library for Ruby はサポートされないことが正式に公言されたので、msgraph をメンテしても誰にも使われない事はほぼ確定しているのだが、まぁ、後学のためにもメンテしていこうかな、と思ったり。

また昨年はネイティブキャンプを解約してからというもの、全く英語は勉強していない。Chrome がウェブページ全体を「翻訳しまっせ!」と自己主張してくるので甘えている。正直、俺の英語学習速度より、Chrome の自動翻訳の機能改善速度の方が速いのではないかと思う。むしろそうなってくれ。正直、母国語以外の言語の学習時間なんてすげーもったいないと思っている人間なので。とはいえ、仕事でも使うようになってきたのでそうも言ってられない事情もあるので、何とか興味をもって継続できるような方法を見つけたい。

Fukuoka.rb とか

fukuokarb.connpass.com

01/06 に Fukuoka.rb を開催します。

コロナ禍で #174 に手探りのオンライン開催をして、#177 くらいから毎週水曜日の定期開催を継続できている。今の勤務先がリモートワークを継続するので、今の勤務先に開場提供してもらうことは無理だと思うけど、そう遠くない未来にオフライン開催をやりたいと思っている。

オンライン開催はオンライン開催で全国各地から参加してもらっているので大変ありがたいのだけど、何かどこかで胸のつっかかりがあったりする。オフラインらしさって何だろうな?