虚無庵

徒然なるままに

PHP カンファレンス福岡 2025 と福岡 Rubyist会議 05

phpcon.fukuoka.jp

初参加。

というわけで PHP カンファレンス福岡に行ってきました。近所でやっているのに何気に初参加で、しかも今回で終了ということでした。オーガナイザーの皆様お疲れ様でした。

聞いたセッション

開発者が知っておきたい複雑さの正体

speakerdeck.com

blog.hanhans.net

複雑さ、特に既存プロダクトに途中から参入したりするとひしひしと感じます。要件定義・設計・実装とそれぞれのフェーズで入り込んでくる複雑さを以下に簡単なものにできるかがエンジニアとしての腕の見せ所かな、と感じました。

予防に勝る防御なし(2025年版) - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント

speakerdeck.com

初めて生 t_wada を見た。思ったよりサバンナじゃなかった。私の中で t_wada と言えばコレ。

という訳で廊下で t_wada さんとおしゃべりをした。

肝心な本編の方は”堅牢なコードとは悪いコードに絆創膏をあてたものではない”の一言に集約されます。ただ、その堅牢性の担保に PHP では型を使えるようになっているので、「Ruby だとどうだろうなぁ。型は書きたくないなぁ」とぼんやり考えたりしてた。

PHPで"本気"でWebAssemblyを動かす方法

https://udzura.jp/slides/2025/phpcon-fukuoka/index.pdf

ここ最近 Wasm にハマっている鶉枠のうづらさん。RubyKaigi でも Wasm について語ってた。

youtu.be

今回は日本語で話を聞けるので松山よりは聞き取りやすかった。PHP 書いたり Ruby 書いたり Go 書いたり Rust を書いたりとマルチに言語を操っていてすげーなぁ、って思った。その情熱はどこから来るのだろうか。

AI 時代だからこそ学ぶべき PHP の基礎

speakerdeck.com

sizu.me

めもりーさんの印象は PHP で RubyVM を実装したネタを引っさげて RubyKaigi に乗り込んできたこと。

youtu.be

Ruby 歴 4 ヶ月で RubyKaigi には中々登壇できないぜ。

そんなめもりーさんの AI ネタ。共感できるところが多くずっとヘドバンしてた。

AI と人間の今後の関係性はあくまで人間が主で AI が従の関係にあるのが望ましいと個人的に考えている。だが、主であるべき人間に基礎知識がないと AI を従えるどころか振り回されるだけになる。そうならない為にもちゃんと基礎は抑えておきましょう。

AI時代におけるドメイン駆動設計入門

speakerdeck.com

note.com

正直ドメイン駆動開発がどんなものかよく分かっていない。”実装主体ではなくドメイン(≒提供するサービス)主体で開発していこうぜ”くらいの理解でいる。

で、ドメイン駆動開発をするにはまず自分の所属企業がプロダクトを持ってないとダメだよなぁ、と思った。

例外処理を理解して、設計段階からエラーを「見つけやすく」「起こりにくく」する

speakerdeck.com

この辺になるとだいぶ疲れてきていて話をちゃんと聞けるほど頭が働いてなかった。

組織もソフトウェアも難しく考えない、もっとシンプルな考え方で設計する

speakerdeck.com

「次の LT で部屋を移動したくない」という理由がメインで聞いたセッション。すごい右下ががんばってたのに公開されているスライドではなくなっていて少し悲しい。組織の連絡のやり取りをシーケンス図で描いているのはありそうでなかったので何か新鮮でした。

まとめ

オープニングにスポンサー企業を紹介する動画があったり、タイムテーブルがゆとりあるスケジュールになっていたり、カンファレンス運営のツールやサービスを福岡の企業で統一したりとすごいこだわりを感じた。 もっと早くから参加すれば良かったなぁ、と思いつつも一応今回で最後らしいので関係者の皆々様お疲れ様でした。

福岡 Rubyist会議 05

来年 2 月 28 日に開催される福岡 Rubyist会議 05 の CfP が絶賛オープン中である。11 月 18 日までなので挙って出して欲しい。

Ruby のカンファレンスであるにも関わらず、応募条件に Ruby 以外も認めている。これは PHP カンファレンス福岡を倣って実験的にやってみたものである。PHP カンファレンス福岡リスペクト。

どんな話を聞きたいかはうづらさんが思いの丈を書いてくれているのでそちらを参考にして欲しい。

note.com

そんな訳で来年も福岡で会いましょう。